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星のイラストコンテスト

2ヵ月ほど前に、講談社が主催する星のイラストコンテストに応募しました。
自由に星のイラストを描いて、その絵を見て審査するシンプルなものです。

以前に主催者は違いますが、太陽のイラストコンテストというものに応募しました。
その時は最優秀賞まではいかずに、入選止まりだったので、今回のこそはと・・・。

その通知が届きました。
ドキドキして封筒を開けると・・・

大賞1名、優秀賞3名、佳作30名、入選150名という振り分けです。
応募総数は、5789名でした。

結果はなんと!今回も入選止まりで・・・。
入選より上へはなかなかいけません。。。


星のイラストコンテスト


嫁さんに、「星のイラストコンテストやのに、これ星じゃないやん、惑星やん」って言われました。
「惑星も星だと思うんやけど・・・」とつぶやくと、
「違う!」って言われました。
あ~違うんかぁ~。。。






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2011/08/25 19:58 | コンペCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

梅林の休憩所

学生時代の自由設計課題で、京都府立植物園内に休憩所を設計するというものがありました。
この植物園内のどの場所でもいいから、休憩する場所を考えなさいという課題でした。

私が選んだのは、梅林
我ながら渋いチョイスです


梅林の休憩所5


建築物=囲われた場所、という勝手な概念が頭にあったので、なかなか震えるものが出てきませんでした。
締め切りが迫ったある夜、寝ようとした時に、揺れている白いレースのカーテンが目に入りました。

具体的な形は見えてきませんでしたが、「これかっ」という確信だけがありました。

風に揺れる白いレースのカーテン・・・。
柔らかくて、安らぎを感じます。

形はあれど、それに縛られないもの・・・。
梅林の中でその中で自由であるように・・・。

そして、辿り着いたのがこれです。


梅林の休憩所1


木々からランダムに吊るされたハンモックたちの間を木のデッキでつないでいくというもの。。。


梅林の休憩所4


建築基準法の建築物の定義は、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するものとありますから、
これは建築物ではないんでしょうね。

建築物でなければ、なんでしょう


梅林の休憩所2

梅林の休憩所3


白い梅の花が咲くと、よりやわらかな空間になると思います。
そんな場所です。

もっといろんな考え方もあるでしょうし、もっといろんなものが創れるでしょう。
でも、実際はひとつの場所に重ねていくつも同時に造れないのです。

よくよく考えないと・・・。





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2010/06/24 03:25 | コンペCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

西粟倉の木を使った製品・作品デザインコンペ2009

岡山県の西粟倉村の木を使って家具や玩具を提案するコンペがありました。
それに友達のPと一緒に応募していました。

Pは以前ブログで書いた遠藤照明の家具コンペで一緒に芝生のイスを造った友達です。
この時の結果は東京まで足を運んでプレゼンしたのに、最優秀には至りませんでした。

その時に次は必ずという決意を持っていました。

もし賞金貰ったら2人で三宮の魚のウマイ店でたらふく飲み食いしようと約束しました。

しかしながら今回の西粟倉村のコンペも賞にすら届きませんでした。
まだこのことをPには伝えていませんが、きっと次のコンペも一緒に戦ってくれるはずです。

一人でコンペに参加しているなら、自分自身で残念な結果でも消化できますが、一緒に頑張ってくれる友達のことを思うと悔しくてなりません。
だから絶対に一緒に勝とうと思います。

何年かかるか分かりませんが、絶対にその喜びはくると信じています。
だからP、次も頼むで


MOKU+PUZZLE+CHAIR




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タグ : コンペ

2009/12/16 20:50 | コンペCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

太陽のイラストコンテスト

今日、家に帰ってポストを見ると、ピザのチラシ、水道トラブル解決のチラシ(一番頻度良く入っています)、廃品回収のチラシ、県民共済のパンフレット、家具コンペの受け付け通知、
そして、東京ビッグサイトで行われるエコプダクツ2009の封筒が入っていました。

はじめは、エコプロダクツ2009という言葉にピンときませんでした。
ポストからマンションの階段を上がって家に着くまでの間に封筒を眺めて考えていると、

「あっ!太陽か。」と思い出しました。
太陽のイラストコンテストです

少し前に応募していました。
毎日、目にする太陽をイラストとして表現するというコンペです。

暖かい、明るい、眩しい、暑い、日の出、日食、日焼け、光合成、赤、オレンジ、黄色、日の丸、炎、太陽光発電、太陽系、宇宙、コロナ、黒点、フレア、地動説、アポロン・・・・etc
太陽に関して連想すると、いくらでも出てきます。

しかし、結構すぐにコンセプトは決まりました。
「生命の誕生」にしました。


太陽イラストコンテスト1


わたしたちは太陽のぬくもりや、明るさに守られて生活しています。
生命が生まれてくる様子、そしてそれは、暖かく幸せなことであるということを表現しました。

パステルで仕上げました。
パステルのふわっとした暖かさが丁度いいです。

太陽イラストコンテスト2


そうそう封筒の中身は・・・、
入賞(1次選考通過)でした

とりあえず、300人/1021人に選ばれました。
ヤッター

12/10(木)、11(金)、12(土)東京ビッグサイトで日本最大級の環境展示会エコプロダクツ2009が開催されます。
そこで、わたしのイラストも展示してもらえるみたいです。ヤッター

残念ながら、わたしは仕事で行くことができませんが、もしみなさん機会があれば行ってみてはどうでしょうか

他にもいろんな展示があるようですよ。http://eco-pro.com/eco2009/



太陽ついでに、2011年から宇宙旅行ができるというニュースが出ていました。
お一人2時間半1800万円だそうです。
すでに300人が購入しているそうです。
こちらも、機会があれば行ってみてはどうでしょう



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タグ : コンペ

2009/12/09 22:39 | コンペCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

京都 北山丸太 Folly Design Competition

パソコンのデータを整理していたら、なつかしいものが出てきました。
京都で建築を勉強していたときに、友達マッキーと2人で参加したコンペのデータでした。

コンペの内容は北山杉を使って、城南宮という神社の一角に休憩する場所(Folly)を建てるというものでした。
最優秀に選ばれると、実際にそこに建築できるという、学生にとってとても魅力的なコンペでした。

2人で必死に考えて、木蓮(もくれん)というものを思いつきました。
以下もくれんの説明(実際のコンペで書いたものです・・・。)



池の畔に咲く蓮の花を北山杉によって表現した、もくれんという名の作品を提案する。
もくれんは、北山杉の線材による曲線の骨組と、面材による羽根板で構成され、人が自然に対してより親しみを感じられる空間を目的としている。

設計内容としては、骨組みの格子と羽根板の隙間によって、もくれんの内と外との境界線を緩やかなものとし、周囲の池や庭の、変化に富む季節の移ろいを柔軟に受け止められるよう意図している。

また、もくれんの内部では、骨組みの格子を抜ける風と、羽根板の隙間からの木漏れ日に包まれ、北山杉とともに自然の恩恵を共有する空間になっている。

城南宮では、曲水の宴をはじめとする年中行事が行われているが、もくれんがその行事の中でも、人と自然・人と人を結ぶことの手助けとなることを期待している。

もくれん14

もくれん13

もくれん12






それで出来た模型がこれです
2人で何日も徹夜して苦労して造ったのを覚えています。

もくれん4

もくれん5

もくれん7

もくれん8

もくれん6




残念ながら賞は逃しましたが、その後落胆している時に京都のローカル番組で、番組の終わりにこの模型がアップでフェイドアウトしていって、番組を締めくくりました。

「番組のトリを努めるぐらいやったら、最優秀やろ
と2人で吼えていましたね・・・。

まぁまぁ今冷静に見てみると、この形状やったら別に北山杉じゃなくてもええやんと思います。。。

でも苦労して2人で協力して造ったこの造形は、とても好きです。
努力すると、どんな形であれ納得のいくものに行き着きます。

それよりも協力して造ったから、より愛せるのでしょう。
施主と工務店もしくは設計士もこの関係が理想ですね。


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2009/10/22 01:13 | コンペCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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