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コロニア・グエル地下聖堂 =Cripta de la Colonia Guell=

ガウディの未完の聖堂。
実業家グエルが所有する、バルセロナ郊外に建設された綿紡績工場と労働者の住宅団地とともに計画された聖堂です。


コロニア・グエル地図
<赤いところらへん>


コロニア・グエル地下聖堂1


敷地選定の後、着工までに10年の歳月を費やしました。
針金や糸に鉛のおもりを吊るした模型を造り、合理的な構造を検証し構造計算を行う画期的な方法で設計されました。


コロニア・グエル地下聖堂5


そのおもりを吊るした模型の写真を撮り、逆さにしたものが自然な力の流れを得た構造体になるということです。
そしてその写真をもとにガウディは聖堂の全貌を描きました。

完成したのは地下の聖堂だけですが、その上部には5つの塔と中央のボリュームから構成される教会が完成する予定でした。
グエルの経済的没落と死によって、上部の教会は残念ながら架空のものとなってしまいました。


コロニア・グエル地下聖堂6
<完成イメージ図>


しかし、この地下聖堂に居るだけで、その全貌が想像できるような、ものすごい力強さを感じます。
曲線に隆起した柱、ドームのような天井、柔らかく入ってくる光・・・。


コロニア・グエル地下聖堂2


コロニア・グエル地下聖堂3


胎内にいるような空間、外観はカタルーニャの聖山であるモンセラットをイメージしたということです。


コロニア・グエル地下聖堂4


ガウディ曰く、
「安らぎは直線の中では得られない。人間の歴史は母親の胎内から始まったからです。」
「この世で唯一の建築家は神なのです。その神から与えられた自然や生命を具体的に表現することも、建築を、精神を持った生命体にすることのひとつです。」


ボクはサグラダ・ファミリアよりここが好きです。
ガウディの建築で一番好きです。

造り手の意志が一番シンプルに伝わるからかもしれません。
何がしたかったのか、何を考えたのか、がよりシンプルに伝わるものほど純粋で力強く、とても気持ちいいです。

単純なのかもしれませんが、分かりやすいものは素晴らしい



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テーマ : 建築デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : バルセロナ建築

2010/01/15 01:47 | スペイン建築COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

ボクも桜田ファミリーよりがぜんこっちのほうが好きです。
博物館の重りを吊るした展示物にも魅入られしばらく動けませんでした。

お久しぶりそして男会再結成おめでとう。
最近は冥界波を食らって魂が積尸気にいっちゃった感じだけど、
ともあれ心からお祝い申し上げます。seiji君にv-139v-141v-139v-144

ところで乾杯はシャンパン?
音なしの抜栓じゃなかったら再結成は認めませんよ。

奥方のせいで焼肉のタレが恋しくなりました。

No:80 2010/01/16 23:39 | たけやん #- URL [ 編集 ]

おひさしぶり、たけやん。
早く帰ってきな。
男会の重役の席空けとくから。
エバラ送ろうか?
いつでも必要なもんあったら言ってよ。
また近々スカイプで話そう!!

No:81 2010/01/17 01:37 | Toru Takamiya #- URL編集 ]

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