スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- | スポンサー広告  TOP

アラブ世界研究所 =Arab World Institute=

アラブ世界研究所。
先に書いたノートルダム大聖堂から500Mほど離れたところにあります。

アラブ世界研究書7

この建物はフランスの大建築家ジャン・ヌーベルたちによって設計されました。
ジャン・ヌーベルはこの建物で脚光を浴びました。
これ以降、数々の有名建築を生み出しています。
特に光について深く考えているので、ガラスを使った建物が多く見られます。
一度大阪で開かれた、ジャン・ヌーベルの講演会に行ったことがありますが、頻繁に「光の戯れ」というフレーズを使っていたのを強く覚えています。

アラブ世界研究書2

1987年に竣工したこの建物は見てのとおり異様な風貌です。
南側の外壁面はアラブ文化で見られる幾何学模様を模した、カメラの絞りのような機能を有する機械で埋め尽くされています。
この機械は単なるデザインだけではなく、実際に稼働して光を取り込む量を制御しています。

アラブ世界研究書3

現在は故障しているようなことも聞きましたが、それにしても圧巻です。
建物内は、博物館、図書館、展示場、レストラン、ワークスペースなどで構成されています。

それにしても、機械の内部に入った印象でした。
でも工場とかそういう感じではなくて、本当に自分が小さくなって電化製品の中を歩いているような感覚?でしょうか。

アラブ世界研究書4

アラブ世界研究書5

機械的でありながら、細部まで神経の行き届いた建物でした。
妥協など一切許さない人なのでしょう。
そういう顔をしています。

ジャン・ヌーベル
ちょっと似てないかも・・・。


このぐらいの顔にならないと、巨匠にはなれないのかもしれません。
こう睨んだだけで、周りの人を飲み込んでしまうような・・・。

以外と、やさしい人かもしれませんね。

アラブ世界研究書6

ところで気になるこの建物のお値段は・・・当時のレートは分かりませんが、現在のレートで言うと
建築コストだけで、約6,800,000,000円!!

仮に今から60歳まで29年間働くとして、1ヶ月に2000万円貯金することができたら、キャッシュで建てることができそうです。
29年間アルバイトなら、時給27,000円で、全く眠らずに働き続けると、建築可能です。

あっ土地代忘れてました・・・。




スポンサーサイト

テーマ : 建築デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

2009/07/10 15:38 | フランス建築COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。