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竹小舞

この前の日曜日に西粟倉村という岡山県の村に行ってきました。
そこでは、失われつつある古里の風景を残していこうということで、西粟倉村の木を使って玩具や建築に至るまで、さまざまなことに取り組んでいます。
その中の現在建築中の建物のひとつを、うちの設計事務所が設計しています。

日曜日はその建物の上棟の日でした。
それと同時に他のお家の土壁体験がありました。

西粟倉村3

どっちかと言うと土壁体験がメインみたいな・・・。
土壁を施工しているところは、京都に住んでいる時に何度か見たことがありましたが、実際に造るのを体験するのは初めてです。

さあ、まずは壁の骨組みとなる竹を割るところからです。
ナタで切り口を入れて一気に裂きます。

あんまりうまく出来ませんでしたが、とりあえず出来ました・・・。
何回もうまくなるまでやりたかったのですが、他の人も体験したいので、そこはゆずりました。

遠慮してなかなかやらない人もいましたが、「そしたらボクやりますよ。」とは言いませんでした。
大自然の中で、がっついてイタイタしくなるのはイヤです。

西粟倉村4
<こういう人に刃物を持たせてはダメです!>

そして、みんなが割った竹を組むというか編むというか藁縄で格子状になるように仕上げます。
これを竹小舞と言います。

藁縄は滑らないので、巻きつけておくだけで、摩擦によって固定できるので、特に結ぶといったことはしなくていいんです。

組み上がってみると、キレイです。
なんとも無理がなく美しい。
木・竹・藁の供宴です。

西粟倉村6

この宴に土が加わったら・・・と、とても楽しみな気持ちになります。
こんなことをふと思いました。

これらが感性を持っているとしたら、
「木・竹・藁・土」みんな仲良しです。たぶんそう思います。
一人だけ特をしようとは考えていない感じがします。

「コンクリート・鉄」は仲が良いのでしょうか
う~ん・・・たぶんクールな付き合いでしょうね。
ビジネスには向いていそうです。

どちらが良いかは、状況によるかもしれませんが、ボクは前者の方が居心地がいいです。
みなさんどうでしょう


次回は土壁塗りについてでーす



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テーマ : 建築デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 伝統建築

2009/09/02 11:23 | 新築物件COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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