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アインシュタイン塔 =Einsteinturm=

ベルリンから30kmほど離れたところにポツダムという所があります。
第2次世界大戦でアメリカ、ソビエト、イギリスが日本に全面降伏を要求したポツダム会談が行われた所で有名ですね。

ベルリンから近郊列車に乗ってポツダムまで行きました。
ここにはサン・スーシ宮殿(世界遺産)やツィツィーリエンホーフ(世界遺産:ポツダム会談が行われた場所)など名所がいくつかありますが、その中でもアインシュタイン塔は特に訪れたい場所でした。

アインシュタインが提唱した相対性理論を実験検証するために造られた建物です。
昔から天文学に興味があったので、とても興味のある所でした。

地図も何も持たずに行ったので、ポツダムの駅を降りてもどっちに行けばいいか分かりません。
このアインシュタイン塔の記事と簡略な住所だけだったので、タクシー運転手に見せて道を聞きました。

タクシーなど乗るお金は持っていなかったので、とりあえず道のプロに聞くだけです。
「いや~知らんな~。」
なんでやねん

仕方なく住所でだいたいの場所だけ聞いて、そっちの方向に歩きながら聞くことにしました。
すると・・・
おっおばあちゃん発見

年寄りはどの国でも親切にしてくれます。
・・・無視されました・・・。
なんでやねん

人も全然歩いてないし・・・とてもツライ・・・。

すると、ジョギングをしている中年夫婦が現れました。
妻「あ~アインシュタイン塔ね
妻「この丘を登ったところにあるわよ。」

ボク「どこから登ればいいんでしょうか
妻「あそこの木があるでしょ。そこから歩くと建物が見えてくるから○★△■○▽・・・。」

夫「登り口まで一緒に行こう
ボク「いやっ悪いですよ・・・。」

夫婦「休日だから時間はあるんだ。一緒に行こう
ボク「サンキュ・・・いや、ダンケシェーン

またひとつ美しいことがありました。
ひとりの時は一日にひとつ、こういうことがあれば何よりも幸せになります。

そしてしばらく丘を登って行くと、森の中に現れました。
エーリッヒ・メンデルゾーンが設計したアインシュタイン塔です。

アインシュタイン塔1

頂部から入る太陽光を地下室の鏡で水平方向に導いて、スペクトルの変移を観測します。
この太陽光の道筋が建物の形を決めるので、このような潜水艦のような形になっています。

アインシュタイン塔3

構造はレンガ造、コンクリート仕上げです。
ドイツ表現主義の建築・・・十分表現できていると思います。

アインシュタイン塔4

当然中には入れませんが、美しいフォルムです。
馬に載った騎士のようです。
チェスの駒で出てきそうです。

十分堪能した帰り、しっかり違う方向の電車に乗ってしまいました。
途中で気付いて、駅員に言うと切符はいいから、次で乗り換えなさいと言われました。

JRなら確実に追加料金発生です。
ドイツでは少しリラックスできました。


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テーマ : 建築デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : ポツダム建築

2009/10/07 20:03 | ドイツ建築COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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