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京都 知恩院本堂(御影堂)保存修理 1

今日は知恩院御影堂の保存修理の現場を公開していたので、京都の友達と見に行きました。
正式には華頂山知恩教院大谷寺と言い浄土宗の総本山です。
場所は京都市東山区、八坂神社の近くです。

知恩院1
<知恩院三門>


御影堂の他に集會堂も保存修理します。
工期は平成17年7月1日~平成30年12月31日までの予定です。

御影堂は屋根瓦の劣化による雨漏りや、軒の出が大きいことにより先端が下がってしまっている為、瓦の全面葺き替えや腐朽箇所の取替えなどを行います。

一度失火により焼失した後に寛永16年(1639年)に再建された建物です。
その後、明治41年(1908年)に大修理が行われています。

文化財の保存修理の現場を実際に間近で見るのは初めてだったので、とてもうれしかったです。


知恩院3


屋根の瓦を葺く直前の状態を見ることができました。
凄い勾配です
そして凄いスケールです

保存修理には莫大な費用が掛かります。
一般的な屋根の上の素屋根(仮設の屋根)だけでも2億、3億円掛かります

この御影堂の素屋根はいくらか分かりませんが、東大寺の大仏殿の素屋根は15億~20億円掛かったと言われています
建物の修理をする準備だけでも相当な費用が掛かるのです。

こういう大変なことを繰り返しながら、後世に伝えていく・・・
伝統を受け継ぐために。


知恩院4


宮大工さんの言われていたことで、とても興味が沸いたのは、「建物を通じて何百年前の大工と話ができるようだ」という言葉でした。

何百年前の大工さんがどのように木を加工したのか、どういうところで悩んでいたのかなどが、保存修理をしていると伝わってくるそうです。

とても素晴らしいことだと思いませんか

知恩院2



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テーマ : 建築デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : お寺

2009/11/08 23:52 | 日本建築COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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